こども医療費助成
対象者
太子町に住所を有する小学4年生から高校3年生修了までの児童および生徒
(高校生の在学の有無は問いません)
所得制限
所得制限なし
助成内容
疾病または負傷に係る医療保険の自己負担分について以下のとおり医療費の助成を行います。
注意:助成の対象外となる場合や、医療機関窓口で受給者証が使えない場合があります。
詳しくは下記の助成方法および注意事項をご参照ください。
一部負担金
外来・入院ともに一部負担金なし(高校生は入院のみ)
助成方法
1. 兵庫県内の医療機関では、資格確認書または資格情報のお知らせとマイナ保険証もしくは健康保険証と受給者証を併せて提示し、医療費の助成を受けます。
2.兵庫県外の医療機関窓口では受給者証が使えません
そのため、健康保険の自己負担額を支払った後に、医療機関の領収書等を添えて申請することで、医療費の払い戻しを行います。
3. 医師が必要と認めたコルセット等の補装具代の一部を申請により助成します。
4. 自立支援医療や特定疾患医療等の他の公費の助成対象となる医療については、福祉医療費受給者証は医療機関窓口では使用できませんので、各公費の受給者証をご利用ください。
ただし、他公費の助成を受けた領収書等を役場窓口に持参していただければ、自己負担額について医療費の払い戻しを行います。
詳しくは、以下のページをご確認ください。
5.兵庫県外にある国民健康保険及び特定国保に加入されている場合も、医療機関窓口で受給者が使用できます。
ただし、医療保険において高額療養費が発生する場合は、限度額適用認定証の提示がなければ受給者証は使用できませんのでご注意ください。(マイナ保険証をお持ちの場合、限度額証の提示は不要です。)
その場合は、健康保険のみで受診し、後日払い戻しの申請をしてください。
詳しくは、以下のページをご確認ください。
注意事項
- 健診・予防接種、診断書料など健康保険適用外の費用、保険外併用療養費、入院時の食事代は、受給者の負担となり助成の対象外となります。
- 学校の管理下での負傷・疾病に対して日本スポーツ振興センター災害共済給付制度による医療費の給付を受けることができる場合は、助成の対象外となります。
- 外来・入院に関わらず医療費が高額になる場合は、加入されている健康保険から交付される、限度額適用認定証を併せて提示してください。
※マイナ保険証を利用すると、事前の手続きなく、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除されます。限度額認定証の事前申請は不要となりますので、マイナ保険証をぜひご利用ください。
- 高校生は毎年申請が必要になります。自動的に受給者証は郵送されませんのでご注意ください。
申請に必要なもの
受給者証交付申請
下記のいずれかをお持ちください。
- 資格確認書
- 資格情報のお知らせとマイナ保険証
- 健康保険証(有効期限内のもの)
詳しくは、以下のページをご確認ください。
医療費支給申請(払い戻しによる助成)
- 領収書
- 資格確認書または資格情報のお知らせとマイナ保険証、健康保険証(有効期限内のもの)
- こども医療費受給者証
- 他の公費の受給者証(他公費での助成後の払い戻しの場合)
- 通帳など振込先のわかるもの
- 療養費支給証明書又は支給決定通知書(健康保険からの支給金額が分かる証明。太子町国保の場合は不要)
- 意見書、装着証明書(補装具に係る申請の場合)
詳しくは、以下のページをご確認ください。
届出が必要な場合
- 住所・氏名が変わったとき
- 加入する健康保険が変わったとき
- 死亡・転出などで受給資格がなくなったとき
- 世帯の構成や所得・課税状況が変わったとき
- 交通事故など第三者の行為による傷病で受診するとき