民俗資料館

民俗資料館について
民俗資料館は、太子町福地にあった民家を移築したもので、昭和53年(1978)年にオープンしました。主屋は江戸時代末の文久年間(1860~63)に建てられたもので、芸州流(今の広島県西部を中心に見られる手法)で葺かれた茅葺き屋根の平屋で、内部に日常の生活に使っていた民具などを展示しています。西隣の土蔵は文政11年(1829)に建てられたと考えられ、江戸時代末頃の農家建築として、平成21年(2009)8月、兵庫県の登録有形文化財に登録されました(旧尾野家住宅)。
利用案内
休館日
- 火曜日、祝日の翌日(日曜日を除く)
- 年末年始(12月28日~1月4日)
開館時間
午前10時~午後4時、ただし入館は午後3時30分まで
観覧料
無料
観覧について
- 入館に際しては、太子町立歴史資料館にご連絡ください。
- 団体で観覧をご希望の場合、説明等をご希望の場合は、事前に太子町立歴史資料館にご相談ください。