キャラクターの名前が決定しました
キャラクターの名前は
太子町にある文化財 「鵤荘牓示石(いかるがのしょうぼうじいし)」(以下、このページではぼうじ石と表記します。)をモチーフとしたキャラクターの名前は
ぼうじぃになりました。 今後ともぼうじぃをよろしくお願いします。 2020年の春には皆さんのもとへあらわれるかも!?
最優秀、優秀作品の発表
太子の投げ石とも称される「鵤荘牓示石(いかるがのしょうぼうじいし)」をモチーフとするマスコットキャラクターの名前募集に合計144作品の応募がありました。 ご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。 応募作品の中から厳正な審査とあすかふるさとまつりでの投票を経て、以下の作品が最優秀作品、優秀作品となりました。
最優秀作品
(作者 秋山大地さん、吉岡まみさん)
優秀作品
(作者 徳永ゆうきさん)
いかるぼっじ(作者 竹藤裕子さん)
投票結果
優秀作品3作品について、11月3日に開催されましたあすかまつりの会場内においてマスコットキャラクター決定投票を行いました。その得票数の内訳は以下のとおりです。
番号 | 得票数 |
---|---|
ただのいし ちゃうぞう | 182票 |
ぼうじぃ | 436票 |
いかるぼっじ | 231票 |
合計 | 849票 |
(番号は応募順に並べています)

名前決定までの道のり
ぼうじぃの名前決定までの様子をご紹介します。
デザインの募集と決定

制作にあたって、地域の皆さんに愛されるキャラクターとすべく、マスコットキャラクターのデザインを6月26日から8月15日まで公募しました。町内外問わずHPやSNSを活用して募集を呼びかけ、幅広い方から総数118作品の応募がありました。

応募作品について、「ぼうじ石の要素があるか」、「着ぐるみにしやすいデザインであるか」、「親しみやすい見た目であるか」の3項目を審査しました。
その結果、江上敬典さん(左)、藤本真央さん(中央)、窪田奈保さん(右)の作品が太子夏会式での投票の候補に選ばれ、太子夏会式の投票を経て、キャラクターのデザインは窪田奈保さん(右)の作品に決定しました。
名前の募集と決定

デザインが決まったキャラクターの名前を9月9日(月曜日)から10月18日(金曜日)まで募集しました。町内の方をはじめ北は北海道から南は沖縄県まで、海外のカナダからも1点応募があり、計144点の応募がありました。
ぼうじ石マスコットキャラクター選考委員会において「太子町とぼうじ石のPRができる、多くの人に親しまれるような名称であるか」という観点から3作品を選び出しました。
あすかまつりの会場内に投票用のパネルを設置し、来場された方に気に入ったキャラクターの名前にシールを貼っていってもらいました。
来場して投票してくださった皆様、本当にありがとうございました。
参考 ぼうじ石とは
太子町とその周辺に存在した法隆寺領鵤荘(ほうりゅうじりょういかるがのしょう)とよばれる荘園の境界石と考えられる石のことです。地域の人々によって、聖徳太子が檀特山の山頂から投げた(はじいた)「太子の投げ石(はじき石)」とも伝えられ、現在では斑鳩寺のほかに太子町が聖徳太子ゆかりの荘園の町であることを示す貴重な文化財として残っています。
ぼうじ石の詳細については以下のページをご覧ください
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課文化財係
〒671-1561 兵庫県揖保郡太子町鵤1310番地1(歴史資料館内)
電話:079-277-5100
ファックス:079-276-6800
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