高齢者等見守りネットワーク事業「たいしひまわり(日廻り)隊」
高齢者の皆さんが住み慣れた自宅や地域で安心して生活を送ることができるように、見守る人、見守られる人を特定しない形でゆるやかに高齢者等の見守りを行う『高齢者等見守りネットワーク事業「たいしひまわり(日廻り)隊」』を行っています。
この事業は、町と地域で高齢者などと接する機会のある事業所と協定を結び、日常の事業活動を通じて高齢者等に異変を感じたときに町に連絡・通報してもらう仕組みです。


このような場合に連絡をいただきます
具合が悪い?倒れているかも?
- 新聞や郵便物がたまっている
- 昼間でも雨戸が閉まったままになっている
- 昼夜問わずに家の電気が点灯または消灯されていない
- ここ数日、姿を見かけない
虐待かも?
- 最近怒鳴り声がよく聞こえる
- ころんだりしていないのにあざや傷が多い
- 高額な買物やお金の引き出しを家族や知り合いに強要されている様子が見られる
認知症の人かも?
- 不自然な服装(季節に合わない服を着ている、いつも極端に服が汚れているなど)で歩いている
- 自宅への帰り道がわからない(徘徊)
- 最近、物忘れが多くなり、同じことをくりかえしている
- 支払いや手続きの方法を、説明しても理解できない様子である
悪質商法かも?
- ふだん見かけない人がよく出入りしている
- 最近、お金に困っている様子だ
- 健康食品や医療用具が必要以上にある繰り返している
協定事業所
事業実施に当たって町民の皆様へお願い
連絡(通報)に当たっては個人情報保護に十分配慮して行いますが、個人宅内や個人を十分に確認できない中で通報することとなりますので、ご理解とご協力をお願いします。