いきいき百歳体操
「年を取るにしたがって、誰もが体が弱って介護が必要になる」と思っていませんか?
いいえ、いくつになっても体力をつけることはできます。
「いきいき百歳体操」で“体力”をつけ、年を重ねても元気でいきいきとした生活を送りましょう。


いきいき百歳体操とは
平成14年に高知市で開発された体操で、おもりを手首や足首につけて行う筋力運動です。
体操DVDを見ながら映像に合わせ、イスに座ってゆっくりと30分程度手足を動かしていきます。
健康な人はもちろんのこと、年齢を重ねた体力に自信のない人もイスに安定して座ることができれば運動できます。
どんな効果が期待できる?
筋力がつきます!
筋力がつくと体が軽く感じ、動くことが楽になります。日常生活での立ち座りや階段の昇り降りが楽になったり転倒の予防になったりします。
どうやって始めるの?(活動支援を受けるには)
活動支援の対象となるグループ
- 概ね75歳以上の人又は足腰に自信のない人で、参加者が4名以上であること。
- 会場、イス、テレビ、DVDプレイヤーが準備できること。
- 体操で使用する重錘バンド(おもり)を準備できること。ただし、開始から4回目までの活動支援ではおもりを貸し出します。
- 活動支援終了後も、グループで自主的に週1回以上継続して行う予定であること。
この全ての条件を満たすグループに太子町社会福祉協議会(電話:276-4111)の職員を派遣し、次のような支援を行います。お電話ください。
活動支援の内容
開始から4回目までの活動支援
- 運動に使う重りを持参し、DVDを見ながら説明して体操をします。
- 活動支援中に一度、体力測定を行います。
活動支援終了後
- グループで自主的に週1回以上継続していきます。
定期活動支援
- 開始から3ヵ月後、半年後、1年後に、定期活動支援として体力測定のほか、相談に応じます。