町では、法律的な問題、紛争について弁護士が、考え方、解決方法等をアドバイスする法律相談を行っています。

・相談は、一人あたり30分間です。時間の延長はできません。
・相談は、予約制です。（下記「申込方法」をご覧ください）
・相談は、同一事案につき1回限りとさせていただきます。
※令和8年4月実施分から利用可能回数のルールを見直し、上記に加え、一年度内（4月から翌年3月）に一人につき1回限りの利用上限を設けます。詳しくは下記のリンクをご確認ください。
・相談は無料です。

令和7年度無料法律相談予定日(PDFファイル:96.4KB)

相談は、予約制です。
 

企画政策課窓口または電話（079-277-5998）でお申し込みください。

以下の内容を十分ご理解ください。
 

1． 法律相談は、法律的な問題、紛争について弁護士が、考え方、解決方法等をアドバイスするものです。
従って、以下について相談することはできません。
（1） 具体的な問題、紛争が無いのに、学問的な興味等で相談すること
（2） 他人の問題について
（3） 既に弁護士に依頼している事件について
（4） 法律的な問題でない事項について

本人が来られないため近親者等が相談される場合も相談を受けていただくことは可能ですが、内容が不十分、不完全になりますので、その点ご了承ください。高齢者・障害者等で相談に来ることができない場合は、兵庫県弁護士会高齢者・障害者総合支援センターで出張相談(有料)の制度があります。
 

2． 弁護士の職務の性質上、以下の場合には相談担当弁護士は法律相談をすることができません。
（1） 相談担当弁護士が受任もしくは既に相談を受けている事件の相手方からの相談
（2）相談担当弁護士が顧問契約をしている者を相手方とする相談
（3） 相談担当弁護士の親族を相手方とする相談 等
（よくある例としては、交通事故被害者の方が相談に来られたところ、相談担当弁護士が、交通事故被害者の方の相手方である保険会社の顧問弁護士であるという事例です。）

相談を担当する弁護士が「上記に該当するので相談できない」と言った場合には、その旨を担当職員にお伝えください。次回以降に相談を受けていただく等の対応をとらせていただきます。
 

3． 町民の方々に平等、公平に相談を受けていただくために、同一事案の相談予約は一度のみとさせていただきます（令和8年4月実施分からこれに加え、一年度内（4月から翌年3月の間）に一人につき1回限りの利用上限を設けます）。また、相談は一人当たり30分です。相談したい事柄について資料を整理し、メモにまとめる等、要領よく相談を受けられるようご協力ください。（時間になりましたら職員がお知らせしますので相談を終了してください。）
 

4． 内容によっては資料がないと相談できないことがあります。関係資料（契約書、地図等）は必ずご持参ください。
 

5． 法律相談は、限られた時間で法的問題や処理方法についてアドバイスするものです。従って、以下についてはできません。

（1）書類の作成等
（2）専門的な調査
（3）事件の処理等

また、事案が複雑で事情をお伺いするのに時間がかかる相談についても、限られた時間しかありませんので、内容が不十分、不完全になる可能性があります。

事件処理のための弁護士紹介等に関しては、兵庫県弁護士会総合法律センター（078-341-1717）で相談、弁護士紹介等を行っています。場所、費用等はお電話でお尋ねください。
 

6． 相談内容の録音や録画はお断りしています。相談内容の記録にはご自身でメモをおとりください。
 

7． この法律相談から担当弁護士に事件処理等の依頼をすることもできます。ただし、相談者と担当弁護士との合意が必要になりますので、担当弁護士とよく話し合ってください。
 

8． 相談担当弁護士の態度、相談内容等について相談者の方からお申し出があったときは当町より弁護士会に報告します。ご意見があれば太子町役場企画政策課、あるいは直接、兵庫県弁護士会相談課（078-341-8227）にお申し出ください。

次の団体では事件処理のための弁護士紹介や、専門的な相談などを行っています。料金の有無や日程等については、次の各リンク先より確認の上、各団体へお問い合わせください。