「火の用心」を心がけましょう!
立春といいながら、まだまだ寒さ厳しい日が続き、暖房器具など火気を取り扱う機会が多く、春先にかけ空気が乾燥し、風の強い日も多く火災が発生しやすくなり、火災が発生すれば人命や財産に多大な損害をもたらします。
太子町では、令和4年1月末時点で火災が3件発生し、昨年の同時期に比べ火災件数が増加しています。また、火災の原因はすべて人の不注意から発生しています。
西はりま消防組合太子消防署では、「災害に強い明るいまち太子町」をめざし、住民の皆様と一緒に「防火の木」を成長させ、大樹にしたいと思い、日々業務に励んでいます。
住民の皆さんも今一度、「火の用心」に心がけていただくようお願いします。
住宅防火いのちを守る10のポイント
4つの習慣
1 寝たばこは、絶対やめる。
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3 ガスコンロを使うときは火のそばを離れない。
4 コンセントは、ほこりを清掃し不必要なプラグは抜く。
6つの対策
1 火災の発生を防ぐため、ストーブやコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する。
2 住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3 火の拡大を防ぐため、部屋を整理整頓する。
4 火災を小さいうちに消すために消火器などを設置し、使い方を確認する。
5 お年寄りや身体の不自由な人は避難経路を常に確保しておく。
6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
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