播磨圏域内の中小企業の脱炭素経営を支援します

県内の温室効果ガス排出状況は、産業・業務部門からの排出が全体の7割と大きな割合を占めており、産業・業務部門における排出量削減が急務となっています。2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、播磨圏域連携中枢都市圏域内の産業・業務部門の脱炭素に関する取り組みを後押しするため、下記の事業を実施します。

事業について

事業の名称

脱炭素経営支援事業

概要

圏域内の中小企業を対象とし、専門アドバイザーによる下記の支援を実施します。
1.自社の温室効果ガス排出量について、算定ツールを用いた可視化
2.可視化したデータを元に、排出量削減につながる具体的取組の提案
対象事業者は、1及び2の支援を無料で受けることができます。
なお、2の提案の内容を実施していただくことを義務付けるものではございません。

対象事業者

次の条件をいずれも満たす事業者
1.中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に規定する中小企業者
2.播磨圏域連携中枢都市圏域内に事業所を有すること
播磨圏域連携中枢都市圏域内市町は、次に掲げる市町です。

太子町、姫路市、相生市、加古川市、赤穂市、高砂市、加西市、宍粟市、たつの市、稲美町、播磨町、市川町、福崎町、神河町、上郡町、佐用町

支援事業への参加表明

下記URLまたはチラシ掲載の2次元コードより参加申し込みください。

https://x.gd/11IjQ

参加表明チラシ(PDFファイル:931.8KB)

問い合わせ先

株式会社エスプール(委託事業者)

メールアドレス:jichitaikankyo@spool.co.jp