おたふくかぜ予防接種費用の一部を助成します。

おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染後、ウイルスは全身に広がり各臓器に病変を起こします。

主な症状は耳下腺の腫れで、発熱を伴うこともあります。

感染により無菌性髄膜炎の合併が1～10％あることや難聴のおそれもあること、罹患すると保育所など長期に休まないといけないこと、発病は3歳～6歳が多いことから、1歳になったらできるだけ早期に接種することが勧められています。

ワクチンの効果は80％程度と考えられており、接種後に感染し発症した人のほとんどは症状が軽く済んでいます。

詳しくは「予防接種と子どもの健康」の冊子をよく読んで接種しましょう。

接種日において、町内に住所を有する満1歳児（令和3年4月2日生まれ以降の人を対象としています。）

助成金額は、上限3,000円

助成回数は、一人につき1回

1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日まで

下記1または2、いずれかの方法で助成を受けることができます。

1. 実施医療機関（下記参照）に予約し、太子町おたふくかぜ予防接種助成券、母子健康手帳を持参して予防接種を受けてください。接種費用の額から上限3,000円を差し引いた額で予防接種を受けることができます。


2. 実施医療機関以外で接種する場合は、医療機関で実費を支払い、原則、接種後2か月以内にさわやか健康課にて助成申請の手続きを行ってください（2か月を過ぎる場合はご相談ください）。
   【助成申請手続きに必要なもの】
        領収書、母子健康手帳、助成券、通帳（原則、申請に来られる保護者名義のもの）