斑鳩寺仁王門
名称
斑鳩寺仁王門(いかるがでらにおうもん)
写真

説明
仁王門は建築様式から見ても寛文13年(1673)建立の建築と考えられ、当初材がよく残り、柱、金剛柵、組物、戸口廻りにケヤキを用いる一方、その他の部分にマツ、ツガなどを使用するといった特徴を持つ。軒の出が比較的大きく安定感を見せており、由緒ある斑鳩寺の表門に相応しい建築として貴重である。
所在地
太子町鵤709
指定年月日
平成18年3月17日
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社会教育課文化財係
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