斑鳩寺鐘楼
名称
斑鳩寺鐘楼(いかるがでらしょうろう)
写真

説明
大棟の鬼瓦に天正20年(1592)の銘があり、「斑鳩寺記録」によると、鐘は但馬楽音寺の永正11年(1514)の鐘が施入されていたが、破損したため、元禄6年(1693)に古鐘に新銅を加えて再鋳した。 現在の建物は江戸時代中期の形式手法を示すので、元禄6年に現状の形に再建されたものと考えられる。同年代の銅鐘とともに保存されており、伽藍構成上にもその価値が認められる。
所在地
太子町鵤709
指定年月日
平成18年3月17日
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