斑鳩寺境内 附 富の小川
名称
斑鳩寺境内 附 富の小川 (いかるがでらけいだい つけたり とみのおがわ)
写真
斑鳩寺境内
富の小川

説明
推古天皇14年(606)聖徳太子が35歳の時に、天皇に請われて勝鬘経を解説する話をし、それに喜んだ推古天皇は太子に播磨国の水田100町歩(120ha)を贈り、太子はそれを法隆寺に納めた。法隆寺はその土地を治めるために出張所のお寺を作った。これが斑鳩寺のはじまりといわれている。 聖徳太子が斑鳩寺を建立した際にこの小川を「富の小川」と名付けたと伝えられています。「富の小川」というのは、奈良の法隆寺の東を流れる「富雄川(とみのおがわ)」からきている。
所在地
太子町鵤709
指定年月日
平成21年4月24日
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社会教育課文化財係
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