羽柴秀吉自筆書状
名称
羽柴秀吉自筆書状(はしばひでよしじひつしょじょう)
写真
説明
本状は、天正5年(1577)6月5日付で、羽柴筑前守秀吉(豊臣秀吉)が安土城の「てんしゅうてつたいの衆(天主手伝いの衆)として家臣14名に計221名の動員を割当て、彼らを3組に分けて毎日従事するよう命じたものである。筆蹟の特徴から全文秀吉の自筆と判定でき、これまで知られている秀吉自筆書状の中で最も時期の早いものと位置づけることができる。
所在地
太子町鵤1310-1
指定年月日
平成11年4月28日
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