マダニに注意!
ダニに咬まれてうつる病気とは
・日本紅斑熱
・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
・つつが虫病
マダニから身を守りましょう
マダニから身を守るには?
- 農作業や庭仕事、レジャー等、野外で活動する際は、肌の露出を避けましょう。
- シャツの袖口は軍手や手袋の中に入れましょう。
- シャツの裾はズボンの中に入れましょう。
- 首にはタオルを巻くか、ハイネックのシャツを着用しましょう。
- ハイキングなどで山林に入る場合は、ズボンの裾に靴下を被せましょう。
- 農作業や草刈りなどではズボンの裾は長靴の中に入れましょう。
- 虫よけスプレー(ディート、イカリジンなどの忌避剤)を噴霧しましょう。
- 野外活動後は、入浴や着替えをし、マダニが咬着していないかチェックしましょう。
マダニに咬まれたら
マダニに咬まれたときは、無理に引き抜こうとせず、皮膚科などの医療機関で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらいましょう。
また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は、すぐに医療機関を受診し、マダニに咬まれたことを伝えましょう。