太子町空家等対策計画
近年、全国的な人口の減少、少子高齢化、核家族化に伴い、空き家が年々増加しています。空き家の増加は、防災や衛生、景観等の問題から周辺環境に悪影響を及ぼすだけでなく、地域活力が低下するなど、良好な地域コミュニティの継続を阻害する要因の1つとなります。
なかでも、適切に管理されていない空き家が地域住民に及ぼす影響は、非常に深刻なものとなります。
そこで、太子町における空き家対策の基本的な考え方や方向性等を示すため、令和2年3月に「太子町空家等対策計画」を策定しました。
令和7年3月、太子町空家等対策計画の計画期間が満了することに伴い、これまでの本町の取り組みを振り返り、整理を行うとともに、令和5年12月に改正された空家等対策の推進に関する特別措置法の内容を追加し、「第2次太子町空家等対策計画」を策定しました。
「太子町空家等対策計画」では、4つの柱に基づき、総合的な空き家対策を検討・推進していきます。
【第2次太子町空家等対策計画】