人生会議(ACP)のすすめ
人生会議(ACP)とは
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられる地域包括ケアシステムの構築が進められるなか、厚生労働省では、人生の最終段階に向けた医療・ケアについて、患者・家族と医療従事者等があらかじめ繰り返し話し合う自発的なプロセスである「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」を重視し、愛称を「人生会議」と定め、広く国民に推奨しています。
ゼロからはじめる人生会議(厚生労働省×神戸大学ホームページ)
私のみらいノート(エンディングノート)を無料配布しています
町と株式会社鎌倉新書の官民協働事業により作成している「私のみらいノート(エンディングノート)」は、これまでの思い出やこれからの人生のこと、もしもの時に備えて自分がどうしたいのかなど、ご自身の考えをまとめることができるノートです。
今年度も下記のとおり配布しますので、最後まで自分らしい人生を歩むため、この機会にぜひご活用ください。
配布期間:令和7年3月31日(月曜日)まで
配布場所:高年介護課
配布枚数:800部
※部数に限りがあるため、なくなり次第配布を終了します。
ACP講演会を実施します
よりよいエンドオブライフの実現のため、在宅医療の視点を持った医師による講演会を実施します。
もしもの時に望む医療やケアについて考え、繰り返し話し合うことの大切さについて理解を深めてみませんか。
内容:「在宅医療(訪問診療)」という選択 ~住み慣れた場所で最期まで~
ソラーレクリニック太子 院長 八十川直哉氏
日時:令和7年3月27日(木曜日)14時~15時30分
場所:太子町庁舎3階ホール
定員:30名(申込制)
申込期間:令和7年1月25日(金曜日)~定員に達するまで