太子町まち・ひと・しごと創生総合戦略
平成26(2014)年に「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、全国の自治体に対して、人口減少に歯止めをかけ、将来にわたり活力ある地域社会を維持するため、「しごと(雇用)」の量と質の確保によって「ひと(人口)」を地域に呼び込み、「しごと」と「ひと」の好循環をつくりだすとともに、地域課題を解決し、「まち」を活性化していくことを基本とした、まち・ひと・しごとの創生を推進することが求められました。
太子町においては、平成27(2015)年、「太子町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、まちの特色や地域資源を生かし、人口減少対策に特化した施策や事業に取り組んできました。
町の人口は、昭和26(1951)年の誕生以来増加し続けていましたが、平成25(2013)年2月の34,720人(住民基本台帳)をピークとして、人口が減少傾向となり、少子高齢化も進行していることから、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少、個人消費の低迷などによる経済の停滞など、まちづくりへの大きな影響が危惧されています。
町において、活力ある社会を維持していくための効果的な少子化対策と、雇用創出による人口流出の抑制に今まで以上に取り組むため、「第6次総合計画」に内包、統一した計画として「第2次総合戦略」を策定することとし、積極的に効果的な施策・事業に取り組み、総合戦略事業として位置付けるとともに、第2次太子町人口ビジョンおよび国、兵庫県の総合戦略と整合性を持ってまちづくりを進めていきます。
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