水道の異常

水の出が悪いとき

水の出が悪い原因には、以下の場合があります。
1.水道設備の故障によるもの。(止水栓・地下、床下配管の漏水)
2.給水管が古くなり内面にさびができているものや、使用水量に比べて管が細すぎるもの。
3.水道工事または、突発事故での断水の場合。(突発事故以外は前もってお知らせします。)

水が赤く濁っている

近くで水道工事、断水、町全体の水の使用量が急激に増えた、近くで消火栓を使用したなどの原因により、水道管の中を流れる水の速さや方向が変わって、水道管内部の鉄さびが流れ出たものです。しばらく水を出すときれいな水になります。(細菌などは含まれていません)
または、宅内の給水管で鋼管がある場合、古くなり内面にさびが発生し、流れ出ることもあります。

水が白く濁っている

水道水を透明のコップに入れて下のほうから徐々に透明になってくる場合は、水道管の中に入った空気がかき回され、細かい泡になって水の中に含まれている状態です。
また、給湯器などは、水道水が急激に加熱され、水に溶けている空気が飽和して小さな気泡になり、白く濁ってしまう場合があります。
なお、空気による白濁は水質異常ではないので、安全性については問題ありません。

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