学校長挨拶
本校は、太子町の北部に位置する、町内4校のうち最も小規模である学校です。1875(明治8)年6月に本校の前身である進徳小学校が創立され、2025(令和7)年に150周年を迎えた歴史と伝統ある学校でもあります。本校も、全国的な少子化の波に抗えず、今後児童数の急激な減少は避けられない状況にあります。
現在、全国各地で学校の規模適正化の議論、それに伴う学校統廃合等が進められていますが、本町は町・町教育委員会の方針として、合理化等を進めることなく、本校を小規模特認校として存続することを決定しました。現在、本校は次の200周年に向け、新たな歩みを確かに進めています。
令和8年度は、令和9年度の小規模特認校制度導入を見据え、その試行期間・先行実施として、他校区から12名の児童を迎え、全校児童92名、教職員28名でスタートしました。教育目標である「ふるさとを愛し 自らの未来を切り拓く こころ豊かな児童の育成」の実現のため、町教育委員会とも連携し、龍田小学校すべての子どもたちのため、特色ある学校づくりを進めてまいります。そして、居住校区にかかわらず、子どもたち一人一人の学校生活が充実したものとなるよう、職員一同全力で取り組んでまいります。
また、子どもたちの健やかな成長には、学校・家庭・地域の密接な連携が不可欠です。とりわけ、本校が行っている体験学習の多くは、この地域の方々の協力なしには成り立ちません。本校に関わるすべての皆さまには、今後とも本校の教育活動に、一層のご理解ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
令和8年4月
太子町立龍田小学校長
改 野 学 由



