公園のルールとマナー
公園は、様々な人が利用する憩いの場所です。
他の利用者に迷惑がかからないよう、次のルールを守り、楽しく快適に利用しましょう。
ごみは必ず持ち帰りましょう。
ほとんどの公園の清掃については、地元自治会等で行っています。
各自が責任をもってごみを持ち帰るという姿勢が、公園の美化につながります。
犬は必ずリードにつなぎ、フンの後始末は飼い主が行いましょう。
利用者は犬好きな人ばかりとは限りません。公園内では、必ずリードをつけてください。
また、ビニール袋などを持って、フンは必ず持ち帰って始末してください。できるだけ、排尿排便はおうちですませるようにしましょう。
遊具での危険な遊びはやめましょう。また幼児が遊ぶときは保護者が同伴しましょう。
遊具には、遊びを通して冒険や挑戦のできる施設としての機能があります。遊びの中から事故の回避能力や判断力を育み、子どもの成長には欠かせないものです。そのため、危険性を内包しており、特に自己判断力が十分でない年齢の子どもは、保護者が同伴する必要があります。
火気の使用はやめましょう。
公園内でのたき火や花火などの火を使う行為は、火事の危険や他の人への迷惑となるため、条例において原則禁止されています。
タバコについては、携帯灰皿等で消火したうえで、吸殻は各自お持ち帰りください。受動喫煙防止の取組みにご協力お願いします。
夜間、早朝は静かにしましょう。
迷惑となる騒音を出すことはやめましょう。大勢で集まったときの騒がしい話し声は、近隣住民の迷惑となります。
駐車場以外への車やバイク等の乗り入れはやめてください。
公園は、みんなが安全に安心して遊べる場所です。どうしても自転車での通行が必要な場合は、必ず自転車から降りて、押して通行しましょう。
また、自転車やバイク置き場ではありませんので、車庫代わりに使用することもやめましょう。
施設や植物を大切にしましょう。
公園内にある施設や樹木はみんなの大切な財産です。軽い気持ちで落書きしたり、ふざけて壊したりしてしまうと他の利用者が不快に思ったり、破損した施設で誰かがケガをすることもあります。
また法により、原則、植物の伐採や採取することは禁止されています。