山陽道鵤宿・明治天皇山田御小休所
山陽道鵤宿
斑鳩寺の門前に成立した鵤村は、江戸時代には山陽道の宿場町として栄えました。しかし、本陣はありましたが、人馬の継立てはできませんでした。今は本陣は残されていません。
明治天皇山田御小休所
明治18年7月26日から明治天皇六大巡幸の最後となる山陽道巡幸が開始され、8月8日、岡山県最東部の三石の光明寺を出立した天皇は、船坂峠を越えて、梨ヶ原、東有年、鶴亀を経て、正條で昼食をとり山田峠に向かわれました。その峠の手前、山田の集落、当家で小休止されました。
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