障害のある方を対象にユニクロセールを開店前に楽しんでいただきました ~「誰一人取り残さない」社会を目指そう"SDGs"~

6月1日(木曜日) 、ユニクロ太子店さんと町内の障害者施設(あすか会)、太子町の協働プロジェクトとして、全国一斉半期に一度のユニクロのセールを障害のある方にゆっくり楽しんでいただく、『ユニクロTAISHI障がい者招待デー』を開催しました。

今回で3回目となったこの試みは、ユニクロさんの協力を得て、開店前の1時間を貸し切りにさせていただきました。普段は大勢の買い物客で賑わうため、「欲しいものをゆっくり選ぶことができなかった」と悩まれていた利用者さんなどが、少しでも楽しみながら買い物ができればという官民協働のパートナーシップを形にした試みです。

買い物に付き添われた施設職員の方は、「通常の営業時間だと、大勢の施設利用者を連れていくことが難しいこともあり、このように貸し切りで招待いただいたことでゆっくりと買い物を楽しむことができ、とてもありがたい」と、感謝していました。

皆さんは、友人同士でお互いに似合う服を選んだり、思い思いに買い物を楽しまれ、付き添いの施設職員の方々や店員の方々も一緒に買い物を手伝うなど、店内が皆さんの笑顔で包まれました。

こうした活動を通して、SDGsに掲げる「誰一人取り残さない」社会の実現に向けた歩みを進めていきたいですね。

集合写真