西はりま山椒の収穫が行われました
5月15日(月曜日)、町内で山椒の収穫が行われました。当日は天候に恵まれ収穫日和ということもあり、たくさんの方が収穫に参加しました。
太子町では平成26年より、休耕田を活用して山椒の栽培が始まり、令和5年5月1日時点では栽培面積が約3ha、栽培本数として2,000本の山椒が植栽されています。
この収穫には、農業と福祉の連携をめざした「農福連携」を行い、就労継続支援事業等を提供している「赤穂市立さくら園」の利用者の方なども参加されました。
皆さんは、加工する際の手間にならないように、葉っぱを丁寧に切り落として身の部分だけを収穫するなど、工夫しながら青空の中で作業を楽しまれていました。
収穫された山椒は県内の食品会社等へ出荷され、一部の町内の飲食店でも提供される予定となっています。