アライグマ・ヌートリアの被害対策

アライグマについて

アライグマは、北米原産でペットとして輸入されていましたが、捨てられたり、逃げ出したりしたものが野生化し、繁殖しました。
「特定外来生物」に指定されており、農作物被害や住宅のベランダへの侵入等の生活環境被害が急増しています。
また、接触による動物由来感染症の媒介の恐れや在来種(もともと日本にいる生き物)の捕食、競合による生態系の影響も懸念されています。
アライグマは、追い詰めたり、脅かしたりしなければ、基本的には攻撃してくることはありません。
しかし、むやみに近づくと非常に危険です。また、接触した場合は、手洗いをしましょう。

アライグマの身体的特徴

見た目はかわいらしい動物ですが、鋭い爪・歯を持ち、個体によっては気性が荒いこともあるため近づくことは危険です。

指が長く器用に物をつかむことができ、木登りも得意です。

また、アライグマは、よくタヌキと見間違えられることがあります。

アライグマの尻尾は黒色と茶褐色の縞模様になっている点が一番の見分けるポイントとなります。また、眉間の黒い筋、5本の指がはっきり分かれた足あとや個体にもよりますが灰褐色の体毛も見分けるポイントです。

ヌートリアについて

ヌートリアは南米原産のネズミの仲間で、大きなオレンジ色の前歯が特徴です。
第二次世界大戦頃に毛皮を利用するために輸入され、その後各地に広がり、農業被害の報告が出ています。
アライグマ同様、「特定外来生物」に指定されています。

太子町でのアライグマの生息状況

現在、太子町では町内全域にてアライグマの目撃情報・捕獲依頼があります。

また、農地・住宅問わず様々な箇所で目撃されています。

捕獲依頼・捕獲数ともに年々増加しています。

被害防除について

・農地や家屋の周りに餌となるものを置かない、捨てない。

・魚などを飼われている場合は、ネットや金網で囲う。

・家屋への侵入経路となる樹木などは切っておく。

・家屋への入り口となるような穴はしっかりと塞ぐ。

アライグマが寄り付かない環境づくりのために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

捕獲について

太子町では、アライグマ・ヌートリアの捕獲器を各集落の自治会長を通じて貸し出しを行っています。ご要望等ありましたら産業経済課までご相談ください。
※アライグマ以外のイタチ・タヌキなどの動物については、捕獲できませんのでご了承ください。

 

アライグマについてのパンフレット

アライグマの生態等について(PDF:2.7MB)

お問い合わせ
経済建設部産業経済課
〒671-1592 兵庫県揖保郡太子町鵤280番地1
電話:079-277-5993 ファックス:079-277-6041
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