動物を飼うときのマナー

動物にえさを与える前に…

 「おなかをすかせているねこ・犬にえさをあげたい」という気持ちは人として誰もがもっている大切な気持ちでしょう。しかし、安易な気持ちでえさを与えることは、不幸な動物をどんどん増やしてしまうということにつながりかねません。また、近所に迷惑をかけ続けることにもなるでしょう。動物好きな人が動物嫌いをつくるといわれるゆえんです。
 「わたしはかわいそうなねこ(犬)にえさを与えているだけです。飼っているわけではありません」といえるでしょうか。あなたがえさを与えることで、動物はそこを安住の地だと思いこみます。野良ねこ・捨て犬が仲間をよび、子どもをつくり…。しかし、飼えないから…、飼っていないから…、人間の勝手で動物愛護センターに連れて行かれる動物があとを絶ちません。
飼い主のいない犬やねこは、食べ物が安易に手に入る場所から離れることはなく、その場所で繁殖を繰り返し、群れとなります。一方で野良ねこの鳴き声や汚物に悩まされていても、近所づきあいを考え、我慢を重ねておられる人もいます。
あなた自身が責任をもって、周りに迷惑を掛けずに一生世話し続けることができるかどうか、えさをあたえる前にもう一度よく考えてみてください。えさを与え始めると飼い主としての責任がかかってきます。
動物の飼育について相談ごとがある場合は、兵庫県動物愛護センター龍野支所へご相談ください。 

動物愛護センター龍野支所

0791-63-5146
たつの市龍野町富永1311番地3

ねこは家の中で飼うようにしましょう

あなたは、飼いねこが家の外と中を自由に行き来できるようにして飼っていませんか。
ねこを、自由に外出させることで他の猫とのけんかによる負担や伝染病に感染する機会をふやしたり、交通事故などで猫の寿命を縮めてしまうことになります。
従来ねこは放し飼いが多く見られていましたが、犬のように外を散歩させる必要がないとされています。外で放し飼いをすることはねこにとっては危険のほうが大きいため、ねこの安全のためにも家の中で飼うようにしましょう。 

犬の散歩のときは、「犬のフン持ち帰りグッズ」をお忘れなく

ティッシュとビニール袋があれば、手を汚さずにフンをとることができます。フンが放置されて困っている方がおられます。愛犬家のマナーとして、犬のフンは必ず持ち帰ってください。

犬の放し飼いは危険です

『犬に追いかけられた、飛びつかれた。』
『農作物を荒らされた。』
『飼い犬が妊娠した。』
『庭にフンをして困る。』
リード(くさり)をつけずに自由に放し飼いになった犬は、飼い主が気づかないところで他人に迷惑をかけています。飼い犬のとった行動については、飼い主の責任が100パーセント問われます。迷惑や危害を及ぼさないよう、十分な心配りとマナーを守って飼いましょう。放し飼いは条例で禁止されています(兵庫県動物の愛護及び管理に関する条例第12条)。  

ねこには名札を、犬には犬鑑札を付けましょう

動物愛護センターに保護されても名札も鑑札もなければ、飼い主が分かりません。さらに、飼い主から連絡がなく一定期間経過すると処分されます。名札や犬鑑札を装着することは、大切なペットのいのちを守ることにもなります。
また、装着後も名札にかかれた文字が消えかけていないか、犬鑑札がとれそうでないか、時々チェックしてあげてください。

不妊手術をうけさせるようにしましょう

あなたはすべてに新しい飼い主をみつけることができますか?
不妊手術は生殖器特有の病気を防いだり、マーキングや発情期特有の鳴き声を押さえるといった効果もあります。

愛情を持って終生飼育しましょう

やむを得ない事情で犬・ねこを飼うことができなくなったときは、有料で引取りを行っています。詳しくは「犬・ねこを飼えなくなったとき」をご覧ください。 

犬・ねこを飼えなくなったとき

動物の飼育に関する相談

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