学校長挨拶

 太子町立石海小学校は太子町南西部に位置し、揖保富士とも称せられる立岡山が北東にあり、西には林田川が流れ、豊かな自然環境に恵まれています。また、古代から交通の要衝として栄え、『播磨国風土記』にも「石海里(いわみのさと)」の記述のある歴史ある地域です。

 本校は、今年で創立146年を迎え、全校児童は475名でスタートしました。子どもたちは明るく素直で、学校に協力的な保護者・地域の皆様によって支えられています。

 本年度の教育目標を「人権尊重の精神を基盤として『知・徳・体』の調和のとれた児童の育成」「心豊かで自立して、夢や志の実現に努力する児童の育成」とし、個々の児童の良さや可能性をより発揮できるように、教職員が「チーム石海」として、きめ細かな指導の充実を図ります。また、新型コロナウイルス感染症を踏まえた対応を重点課題とし、感染症対策をとりながら、工夫した教育活動を展開して児童の学びの保障をめざします。

 保護者・地域の皆様からご意見をいただきながら、より良い学校づくりに努めてまいりますので、本校の教育活動への温かいご支援とご協力をよろしくお願い致します。

                                  太子町立石海小学校

                                  校長 久保田 昌之

校訓

「あかるく なかよく 力いっぱい」

学校教育目標

◇人権尊重の精神を基盤として「知・徳・体」の調和のとれた児童の育成
◇心豊かで自立して、夢や志の実現に努力する児童の育成

めざす学校像

  子どもたちにとって   「学びたい学校」

  教職員にとって     「働きたい学校」     ⇒  チーム石海

  保護者・地域にとって    「応援したい学校」

めざす児童像

  よく学ぶ石海っ子    【知】

  仲のよい石海っ子      【徳】  ⇒  自立する石海っ子

  いつも元気な石海っ子    【体】

めざす教師像

・教職に対する使命感と情熱をもった教師

・教育の専門家としての力量を磨き続ける教師

・子ども・保護者・地域から信頼される教師

・人間的魅力があり、子どもの心に灯をともす教師

具体的努力事項

 (1)  新型コロナウイルス感染症を踏まえた対応

    ア 学校における感染症対策 → 健康観察・マスク・手洗い・換気・3密の回避

    イ 児童の学びの保障 → ICTを活用した協働的な学び・工夫した教育活動の展開

                 コロナ禍のカリキュラムマネジメント

    ウ 児童の心のケア → 感染者・濃厚接触者への差別の防止

(2)「確かな学力」の育成 ⇒ 主体的・対話的で深い学び,外国語活動・英語

 ア 基礎・基本(知識・技能)の習得 イ 活用する力(思考・判断・表現)の伸長 

 ウ 「ことばの力」の育成 エ 家庭学習の適切な設定

   オ   外国語教育の充実 カ 情報活用能力の育成 (プログラミング教育)

(3)「豊かな心」の育成 ⇒ 道徳教育・人権教育・ふるさと意識の醸成

    ア 道徳性の育成  →自尊感情・規範意識の育成,折り合う力

    イ 人権教育の推進 →自己実現・共生, 「以和為貴」 和のまち太子 “郷土愛”

    ウ 兵庫型「体験教育の推進」  エ 「兵庫の防災教育」の充実

(4)「健やかな体」の育成

    ア 体力・運動能力の向上 イ 食育・給食指導 

            ウ 健康・安全教育 → 「学校の新しい生活様式」 食物アレルギー対応   

(5)特別支援教育の充実

    ア 連続性のある多様な学びの充実 →校内支援体制の充実と適切な教育

       課程の編成,教育的ニーズに応じた指導,合理的配慮の提供

    イ 一貫性のある支援体制の構築 →個別の指導計画及び教育支援計画

      の作成と活用,教育委員会・保健・福祉・医療等の関係機関との連携

(6)兵庫型「キャリア教育」の推進

    ア 体系的・系統的なキャリア教育の推進

    イ 社会に触れる機会の充実

(7)教職員の資質・能力の向上

    ア 教職員として必要な使命感や責任感,教育的愛情,教科や教職に関する

      専門的知識・実践的指導力の育成  魅力ある授業の展開

    イ キャリアステージに応じた資質・能力を生涯にわたって高めていく力

    ウ 人間的なふれあいを通して,心が通い合う生徒指導の充実 → 未然防止、早期発見・早期対応

    エ 教職員の働き方改革の推進 →「本気」「前向き」「全員参加」の働き方改革

                  留守番電話対応の活用

(8)学校の組織力の強化

    ア 教職員一人一人の力を組織的かつ機動的にいかしていく協働体制の確立  

      イ 安全・安心な教育環境整備の推進(防災・防犯・食物アレルギー対応)

    ウ 学校・家庭・地域が連携・協働した「地域とともにある学校」づくり

    エ 校種間の連携(保育園,幼稚園,小学校,中学校,高等学校,特別支援学校)

 校章の由来 

                 

 「播磨国風土記」によると、『高徳天皇の時代(大化の改新の頃)、この里の中に百枝(ももえ)の稲が生える原野があり、難波の浦上(摂津国)から移り住んだ、安曇連百足(あずみのむらじももたり)という豪族が、その稲を刈りとって天皇に献上したところ、天皇はこの原野を開墾して水田を作るようにと命じた。百足は、同族の安曇連太牟(あずみのむらじたむ)を遣わして、遠く石見国(現:島根県西部)の農民を使ってこの原野を開墾した。そこで、この野を百便(ももたり)と名づけ、村を石海(いわみ)と名づけた。』

当時の石海(いわみ)の里は、現在の太子町南部と、東は姫路市網干区から西は、たつの市御津町にわたる広域であり、この里には揖保川と林田川の両方の川から、肥沃な土砂が大量に運ばれ、稲作には最も適した土地であった。

 

この変遷を元に校章の中央は、「小」の字を図案化し川をも表し、しかも恒久の繁栄をもたらすという六角形の亀甲を形成している。その周りを“以和為貴”の教えを説いた聖徳太子の志を継承し、浸透させるため「石」を丸く描き「和」の精神を象徴する。輪郭の波形と黒点は、瀬戸内海の穏やかな波と石海地区の集落を表し、波はいつまでも尽きることなく永久に続くことから、石海の隆盛も限りなく続いていくことを表現している。

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石海小学校
〒671-1534 兵庫県揖保郡太子町福地422
電話:079-276-1132 ファックス:079-276-4625
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