斑鳩寺三重塔

名称

斑鳩寺三重塔(いかるがでらさんじゅうのとう)

写真

斑鳩寺三重塔

説明

天文10年(1541)斑鳩寺炎上後、講堂・太子堂等次々に復興されたが、三重塔は21年後の永禄5年(1562)になって再興された。斑鳩寺に現存する当時のただ一つの遺構である。 宝暦年間(1751~1764)大修理のほか数度の小修理を経て、昭和25年から27年にかけて根本的な解体修理が行われた。九輪・屋根・軒廻り等よりバランスのとれた美しい建築である。  

所在地

太子町鵤709

指定年月日

昭和3年4月4日

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