太子町新行政改革大綱(第6次)及び同実施計画(平成30~34年度)

太子町では、これまで、「太子町新行政改革大綱(第5次)及び同実施計画」(平成25~29年度)に基づき、自主財源の確保をはじめとした財政基盤の強化、職員定数及び人件費等の適正化、官民協働による開かれた行政運営の推進などの取り組みを着実に進め、一定の成果をあげてきたところです。 しかしながら、本町の将来的な財政見通しは非常に厳しい状況が続いていくと予想されることから、この厳しい現実を直視し、このたび策定する「太子町新行政改革大綱(第6次)」に基づく実施計画では、よりいっそうの財政基盤の強化に努めるとともに、高度化・多様化する住民ニーズに迅速に対応するため、住民サービスに資する事務事業の改善等に注力するなど、真に必要な分野に限られた財源を有効に活用することで、自立性の高い行政運営を進めていくこととしています。 このたびの計画策定においては、パブリックコメント制度に基づき住民のみなさまからのご意見を募集するとともに、附属機関である行財政審議会の答申(審議結果)を参考としており、「持続可能で弾力的な財政構造の確立」、「効率的な行政運営と住民サービスの向上」を基本方針とした、「太子町新行政改革大綱(第6次)及び同実施計画」(平成30~34年度)を策定しました。

平成30年2月26日(月曜日)~3月19日(月曜日)まで募集していましたパブリックコメントについては、応募がありませんでした。