高齢者を見守るには(平成27年11月号)

事例

一人暮らしをしていた認知症の母の家を片づけていたところ、大量の羽毛ふとんや毛布が部屋に置いてあることに気づいた。訪問販売で次々と10件以上も契約させられていることが分かった。                   (50代 女性)

アドバイス

高齢者の消費者トラブルは年々増加し、特に認知症等の理由により判断能力が不十分な状態にある高齢者は、一般の高齢者に比べて被害に遭いやすい傾向にあります。そして、一般の高齢者よりもトラブルに遭っているという認識が低く、問題の発覚が遅れがちになります。そのため、家族や周囲の人が気づかないうちに被害が拡大し、被害額が非常に高額であるケースが多くみられます。トラブルを防ぐためには、家族や周囲の人の見守り気づきがポイントです。少しでも変化に気づいたら、「何か困っていませんか?」「業者から勧誘を受けていませんか?」と声をかけてください。トラブルに遭っているようであれば、高齢者本人に購入した経緯や契約書面の有無を確認し、すぐに消費生活相談窓口へご相談ください。

消費生活相談窓口

お問い合わせ
生活福祉部生活環境課
〒671-1592 兵庫県揖保郡太子町鵤280番地1
電話番号 079-277-1015
ファックス 079-276-3892
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