海外マルチ事業者とのトラブル(平成29年9月号)

相談

インターネットで知り合った人に「これから日本で流行する新しいビジネスで、簡単に儲かる。私は月20万円ほど報酬を得ている」などと教えてもらい、海外のショッピングサイトと代理店契約を結んだ。私がSNSで紹介したサイトで買い物をする人がいると、紹介料に加えて売り上げの3%の利益が入るという内容であった。初期費用としてクレジットカードで30万円を支払った。しかし、全く利益は出ず、騙されていると思うので解約したい。(20代女性)

アドバイス

知人やインターネットで知り合った人にサイドビジネスの勧誘をされ、海外のマルチ事業者とトラブルになったという相談が寄せられています。海外の事業者の中には「日本の法律は関係ない」と主張して解約等に応じないケースや、連絡先が不明で問い合わせができないケースがあります。また、契約内容やビジネスの仕組みが説明されなかったり、説明されても複雑で理解できなかったり、契約書面を受け取っていないというケースも見られます。知人からの誘いであっても、「簡単に儲かる」などの説明をうのみにせず、契約内容やリスク等を事前によく確認し、納得できないことがあれば安易に契約しないようにしましょう。
また、インターネット上のやり取りは印刷するなどしてきちんと残しておきましょう。事業者の窓口が海外にしかなく、日本語が通じない場合、トラブルの際に交渉が難航する恐れがあります。日本国内に問い合わせ窓口があるか確認しておきましょう。
契約についてお困りの際は、消費生活相談窓口へご相談ください。

消費生活相談窓口

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