ガソリンスタンドでタイヤの交換を勧められて(平成29年12月号)

相談

遠出した際、給油価格が安かったので、有人のガソリンスタンドに立ち寄った。給油中に店員が「タイヤの空気圧に異常がある。パンクの可能性がある。」と言ってきた。タイヤは溝がすり減っておらず、走行距離も1万キロなので、交換の必要はないと思ったが、「素人には分からない。危険な状態で、このままでは事故になる。」とタイヤを外して点検しながら言われ、断りきれずタイヤの交換を了承してしまった。前輪2本の交換で約3万5千円を支払った。(60歳代 男性)

アドバイス

ガソリンスタンドで、給油中の点検をきっかけに「このままでは危険」「事故につながる」などと不安をあおられ、本当に必要か疑わしいエンジンオイルやタイヤの交換、修理などを迫られたという相談が寄せられています。たまたま立ち寄ったガソリンスタンドで交換や修理を勧められても、その場では決断せず、点検などで車両の状態をよく知っているディーラーや整備会社などに相談しましょう。また、車の所有者や運転者も、日ごろから車の点検や整備を行う義務があります。前照灯や方向指示器の動作、タイヤ・エンジンオイル・バッテリーの劣化具合など、基本的な車の状態は把握しておくよう心がけましょう。

不審に思ったときは、消費生活相談窓口へご相談ください。

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